健インプラントセンター

常に研鑽を欠かさない健インプラントセンター

一般に15年生存率が90%以上とされるインプラントも、正確な位置・角度への埋入、顎骨の状態、装着する義歯の質、メンテナンスの有無などによって寿命は全く異なってきます。健にこにこインプラントセンターでは、安心確実なインプラント治療を行うために、CTやレントゲンによる骨量や骨格の把握、綿密なシュミレーション、 様々な取り組みによって治療の質の向上に努めています。

術前の3Dシュミレーション

インプラント治療でも術前の治療計画が重要です。CTのデータをコンピューターソフトで解析することにより、最適な治療計画を立てることが可能です。

静脈内鎮静法の応用

インプラント手術に静脈鎮静麻酔を併用して行うと、患者様の不安や恐怖心を取り除き、 リラックスして安心して手術を受けていただくことが可能です。少し眠たい感じになり、知らぬ間に手術が終わってます。「痛いのと怖いのが苦手な方」に大変好評です。

生体へのダメージを減らすピエゾサージェリー

ピエゾサージェリーは、超音波の振動で、骨を切削する機械です。その最大の特徴は「骨は削れるけど、軟組織は切れない」ことにあります。頬や舌に触れても傷つけることはありません。この特徴を最大限に生かせるのが、サイナスリフト手術(上顎洞挙上術)です。繊細な上顎洞粘膜を傷つけずに安全に手術が行えます。ピエゾサージェリーの骨の切断面はシャープで組織の損傷が小さいため、通常のドリルの手術に比べて組織に優しい事も大きな利点です。

再生療法におけるPRF (Platelet rich fibrin)の応用

PRF (Platelet rich fibrin)は血液を遠心分離して作製します。PRFには再生の足場となるフィブリンと、成長因子を多く含む血小板が含まれています(右写真の黄色い部分がPRF)。PRFの特徴は

  • 自己血液だけで作り、添加物はないため安全

ということが上げられます。似たような物質のPRPは多血小板血漿は、多くの添加物を使用します。

血小板は血液凝固に働きます。また、血小板には多くの成長因子が含まれています。この成長因子が組織の再生に働くため、様々な再生医療やインプラント治療にも応用されています。

さらに詳しく

さらに詳しいご説明は下記のリンクで行っています。

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